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1.輪読

 流通・マーケティングに関する教科書の各章について報告し合い、基本的な知識やフレームワークについて学び、ゼミ全体で知識の底上げを図ります。

2.データ分析

 3年生以降に取り組むコンテストや卒業論文にむけて、アンケート(質問紙調査)の数値データやテキストデータなどの収集・集計・分析方法について演習形式で学びます。分析ツールとしてExcel(またはPython)を用います。

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3.コンテスト

 コンテストのテーマについて、マーティングの観点から課題を明確に設定し、課題を解決するためにさまざまなデータを収集・分析し、分析結果にもとづいてプランを提案します。コンテストをとおして情報処理能力徹底的に考え抜く力といった「個」の力を高めつつ、ひとつの目標に向かって「チーム」一丸となって成果をあげていきます

過去に出場したコンテスト

・データビジネス創造コンテスト

(主催:慶應義塾大学)

・大学生観光まちづくりコンテスト

(事務局:株式会社JTB

・マーケティング戦略立案コンテストEDGE

(主催:株式会社マクロミル)

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2024年度

・第18回データビジネス創造コンテスト

データ提供:花王株式会社

大会ウェブサイト 

 🏆花王賞

  岡村紀明

  勝野舞花

  齋藤ひな

  野木音杜

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2023年度

・第17回データビジネス創造コンテスト

(データ提供:株式会社カカクコム

大会ウェブサイト 

 🏆審査員特別賞

  臺本純華

  中原美咲

  星侑希

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2022年度

・第16回データビジネス創造コンテスト

​(データ提供:株式会社一休

大会ウェブサイト 

 🏆一休賞

  竹村結

  西村真子

  森田有咲

 🏆審査員特別賞

  阿部成真

  伊藤愛華

  今村彩希

  高田真衣

 🏆入賞

  安慶名美咲

  佐々木美香フランシス

  松浦英里

 🏆入賞

  石川莉那

  大屋遙菜

  藤代和真

  前川美桜

 🏆入賞

  石毛亮次

  河田美優

  添野百花

  臺本純華

  松浦莉子

  山口陽

・大学生観光まちづくりコンテスト2022

大会ウェブサイト

 🏆福島復興メンバーシップ賞

  大屋遙菜

  西村真子

  前川美桜

2020年度

大学生観光まちづくりコンテスト2020

大会ウェブサイト

 🏆佳作

  大岡由季

  城戸彩花

  寺尾紗希

  吉田りこ

 🏆佳作

  太田真由

  大塚浩光

  木下菜帆

  新堀雄貴

  山下美郁

4.プロジェクト

 輪読やコンテストで獲得した能力を応用して、企業とプロジェクトに取り組みます。学生同士では体感できない「当たり前の基準の高さ」を学びつつ、マーケティングの観点から環境配慮型の企業行動・消費行動について理解を深めていきます。これまで以下のプロジェクトに取り組んでいます。

(1)​​​Yachimataプロジェクト(~2022年度)

 千葉県八街市商工観光課と連携しています(八街市の落花生生産量は日本一位)。八街市には「八街生姜ジンジャーエール」「八街生姜ジンジャーエールドロップス」といった地域ブランド化されている商品があります。20229月、エシカル消費の普及啓発を目的として、落花生のカラの防臭・除湿効果に注目した除湿アイテム「カラカラちゃん」のワークショップを行いました(毎日新聞に掲載されました)。

(2)福島復興プロジェクト(2024年度

 福島県のホップジャパン株式会社とタイアップしています。福島復興をめざして、循環経済サステナビリティをキーワードとした取り組みを行っています。2024年5月、タイアップ企画の第一弾として、本来廃棄されるはずだったホップ(ビールの原料)をブレンドしたバスソルト「Hoppuro」、ホップから抽出した精油を配合したヘアオイル「HOP HAIR OIL」が発売されました(大学HPに掲載されました)。売上は全額「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄附します。

(3)サブフルプロジェクト2024年度~

 規格外フルーツ(substandard fruit色や形、大きさが規格に合わないなどの理由で廃棄されるフルーツ)を利用し、社会的意義(環境配慮など)と消費者ニーズを同時に満たすような製品を開発します。2025年6月、桃や柚の香りとミントのスッキリした使用感を楽しめるマウスウォッシュ「Peash」が発売予定です(随時更新予定)。

(4)横浜エコプロジェクト2025年度~

 横浜みなとみらいのスタートアップ企業の株式会社kitafukuとタイアップします。環境にやさしい再生紙クラフトビールペーパーを使用した製品を企画することで、Z世代ならではの発想を活かしながら、脱プラスチックやカーボンニュートラルに少しずつ貢献していきたいと考えています(随時更新予定)。

5.卒業論文

 グループまたは個人で執筆します。グループの場合、上記のプロジェクトに関係した研究テーマを設定することが多いです。個人の場合、比較的自由に研究テーマを設定しています。

6.イベント

 飲み会、ハロウィンパーティー、クリスマスパーティーなどのイベントを開催しています。チームとして活動する機会が多いので、授業時間外の交流も大切にしています。

ゼミ合宿

 夏合宿(9月中旬)と春合宿(2月中旬)を行います。夏合宿では、4年生は卒業論文の経過報告を行います。3年生はコンテストの中間発表を行います。2年生は2年生同士でグループワークを行います。春合宿2年生のみで、主に輪読を行います。

8.ゲストスピーカーによる講演

 企業の方々やゼミの卒業生が講演に来てくださいます。これまで、株式会社ファンケル(化粧品メーカー)、丸紅リアルエステートサービス株式会社(ディベロッパー)、株式会社セールスフォース・ジャパン(IT)などの社員の方にお越しいただき、仕事内容や日々のスケジュール、就職活動などについてお話しいただきました。

〒101-8425

東京都千代田区神田神保町3-8

専修大学神田キャンパス

 

メールアドレス

su.niijimaseminar[a]gmail.com

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